コトマーケティング的視点:同窓会

コト消費

 

こんにちはツヨシです!

実は先日私の高校時代のラグビー部の同窓会が居酒屋でありまして、中には30年ぶり位に会う仲間なんかも居たりして、物凄く盛り上がりました(笑)
「同じ釜の飯を食った仲間」というのでしょうか?リアルで全く会ってなくても、またSNSとかで繋がっていなくても、同じ方向を向いて進んできた仲間は何十年ぶりに会っても変わるコトなく話もつきませんね。(毛髪&体型はえらく変わりましたが。。。)

次の日、奥さんにその時の話をしていたのですが「どんなお店で何食べてきたの〜?」って聞かれて、驚きました。

全然覚えていないっ!!(汗)

 

酔っ払って覚えていないのではありません(笑) 仲間たちと話した内容はしっかりと覚えているのですが、食べたお料理や、内装、店員さんのコトはほとんど覚えていないのです!

その時繋がりました。これぞまさに「コト消費」だなって。
私はお料理や内装、サービスを楽しむために参加したわけじゃないんです!ただ、高校時代のラグビー仲間と思い出話をして、楽しい時間を過ごしたかった。それがまさに「コト消費」なんです。

コト消費

もちろんお料理が残念だったり、サービスが酷くても良いってわけではありません。でも「楽しい時間を過ごす」コトが一番の目的なので「楽しかったコト」しか、私の記憶に残っていないんですね。

ちなみに「立地」は大阪でした(笑) 同窓会のためだけにホテルを予約して、東京から一人新幹線に乗って参加しました。参加費は5000円でしたが、支出を考えると「立地」と「金額」は最悪です(笑) でもトータルで判断して「楽しい時間を過ごす」コトの価値の方が大きかったから私は参加しました。

理事長もコラムで「コト消費」について書いています。

興味のある「コト」を満たすために消費する
不安に感じる「コト」を解消するために消費する
不満に感じる「コト」を解決するために消費する
これが「コト消費」なのです。
コト消費とは?https://koto-marketing.net/column/1027/

まさにそんなコト消費を自ら体感させてもらえた同窓会でした(笑)

でもこれ、幹事さんの視点で見たらどうでしょう?
同窓会や歓送迎会のチラシはよくありますが、お料理や金額、地図などの「モノ情報」しか記載されていません。
同窓会の幹事さんはその「モノ情報」を見て「このお料理だったらみんな楽しめるかな?」「この金額だったらみんな払えるかな?」と自分で考えて選ばないといけない。

ではそれを同窓会の幹事さん向けに発信を「コト情報」に変えると。。。

●同窓会で盛り上がる「お料理」がこれです!
●同窓会でより楽しんで頂く「こんな接客」やってます!
●同窓会で集まりやすい「こんな立地」です!
●同窓会で一体感を味わえる「内装」がこれです!
●同窓会で幹事の方が計算しやすい「金額」です!
と、いう風に変わってきます。

いかがです?「モノ情報」だけの記載より断然選びたくなりますよね!

さらにお店がコトマーケティング的視点になると
立ち位置が「美味しいお料理を、適正価格で提供する仕事」から
「同窓会で楽しい時間を過ごしてもらうお手伝い」に変わってきます。

すると「思い出の動画を流せるプロジェクターを用意してみよう」とか「オプションで記念品を用意してみよう」とか「集合写真を撮りやすくしよう」とか「招待状もお手伝いしよう」とか「多くの人と話せるように席替えしやすくしよう」とか、楽しい同窓会にしてもらうためのサービスが、スタッフからどんどん出てくるようになります。

こうなれば、もはや居酒屋ではありませんね
「最高の同窓会専門店」です(笑)

コト消費

最近「コト消費」という言葉が世間でもよく使われるようになりましたが、どういう意味なのかいまいちピンとこない(笑)。でも実は皆さんも毎日のように「コト消費」をしているのかもしれません。

お店をやってる方も、自分のお店が「コト消費」利用してもらっているかどうか、一度振り返ってみてくださいね☆

 

木下 剛志
この記事を書いた人
木下 剛志
株式会社写楽 代表取締役
1971年生まれ、大阪府東大阪市出身
元フランス料理のシェフという異色の経歴ながら、28歳でデザイナーに転身し2002年、東京に株式会社写楽を設立。「売上を上げるためのデザイン」を追求し、マーケティングをはじめ、心理学や行動経済学を取り入れた販促セミナー、企業コンサルティングや、販促ストーリーの企画、デザイン制作物は多くの企業に評価されている。
また「デザイナーにこそ、マーケティングの力を」との想いから、全国のグラフィックデザイナー、WEBデザイナー向けに特化したコトマーケティングセミナーを開催している。
2016年コトマーケティング協会 マスターコンサルタント認定

木下 剛志

木下 剛志

株式会社写楽 代表取締役
1971年生まれ、大阪府東大阪市出身
元フランス料理のシェフという異色の経歴ながら、28歳でデザイナーに転身し2002年、東京に株式会社写楽を設立。「売上を上げるためのデザイン」を追求し、マーケティングをはじめ、心理学や行動経済学を取り入れた販促セミナー、企業コンサルティングや、販促ストーリーの企画、デザイン制作物は多くの企業に評価されている。
また「デザイナーにこそ、マーケティングの力を」との想いから、全国のグラフィックデザイナー、WEBデザイナー向けに特化したコトマーケティングセミナーを開催している。
2016年コトマーケティング協会 マスターコンサルタント認定

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