あなたの商品やサービスは、お客様にとって「どんないいコト」があるの?
あなたの商品やサービスは、お客様の「どんな不便なコト」を解消しているの?
お客様の求めているのは、モノ(商品、サービス)そのものではありません。
自分(お客様)にとって、どんないいコトがあるか?どんな役に立つか?
どんな「不(不安・不満・不便など)」が解決できるのか?
どんな素晴らしい体験ができるのか?
お客様は、心が豊かになる「コト」を求めています。
例えば、クーラーを買ったとしますね。
でも、本当はクーラーそのものを欲しい訳ではなく、クーラーを買って、涼しく快適に過ごせるコトや、ゆっくり寝るコトがしたいのです。
例えば、美味しいお肉を買ったとしますね。
でも、お肉そのものが欲しい訳ではなく、子供が喜ぶ顔を見るコト、一家団欒で笑顔の食卓を囲むコトがしたい。だから、結果的に美味しいお肉を買うのです。
とするなら、商品やサービス、そのスペック(商品仕様)を伝えるのではなく、誰に、どんないいコトがあるのかを伝えることが大切なんです。伝え方を変えると、お客様の反応が確実に変わってきます。商品は同じでも、価格を下げなくても、価値の伝え方を変えるだけで売れるようになってきます。
ピザもみんなで食べると3倍美味しい!(笑)
その成果の一部を紹介しますね。
- 商品は変えずに、売上げが倍増したケーキ屋
- お土産物売り場の客単価が平均20%アップ
- ホームセンターのチラシを変えただけで売上128%
- シャッター街の商店が看板ひとつで新規集客30倍
- 商店街の洋服屋が、安売り競争から抜け出し売上げ200%
これは、ほんの一部の成果ですが、同じような事例がたくさん起こっています!
伝え方を変えるのは、大きな資本がいる訳ではありません。
反応の出る伝え方、売れる伝え方を知っているかどうかだけ。
価値の伝え方を、「モノ」から「コト」へ
これをやっていくのがコトマーケティングなのです。
モノPOPではなく、コトPOPへ
モノちらしではなく、コトちらしへ
モノDMではなく、コトDMへ
ホームページも、ポスティングちらしも同じこと。
もう一度考えてみましょう。
あなたの届けている商品は、誰に、どんな「いいコト」があるんでしょうか?
どんな時に、どんな「いいコト」があるんでしょうか?
まず、ここを明確にすることが「コトマーケティング=コト売り」の第一歩です。
そんなコトできるかな?とか思いましたか?(笑)
正直にいうと、できるかどうかは僕には分かりません。
ただ、ひとつだけ言えることは、多くの人が変化をして、結果を出しているという事実はあります。
あとは、あなた次第!
さぁ、コトマーケティングを通して、あなたの商品やサービスの価値を変えてみましょう!
思った以上の変化に驚くことでしょう!!
一般社団法人コトマーケティング協会では、コトマーケティングを学び、体得し、そして協会のコンテンツを通して小売店の活性化をすすめていく仲間を探しています!
・小売店をお客様に持っている会社の方(メーカー・印刷業・広告代理店など)
・小売店を何店舗も経営されている会社の方
・小売店をクライアントに持つコンサルタントの方
・地域の活性化をしているコンサルタントの方
12年間1,200以上のお店や会社と実践して蓄積したノウハウで、多くのお店や会社が結果を出してきた手法を、分かりやすく実践できる形でコンテンツ化しました。
これで、日本中の小売店を一緒に活性化していきましょう!