4,確実に伝わる販促物づくり・3つのポイント

確実に伝わる販促物

 

チラシやDMを受けとった時「あぁ、メチャクチャ売りたいんだろうな」というような感じを受ける時ってありませんか?
売り売り感が伝わってくる販促物は、やっぱり反応が悪い。

ただ、販促物の8割以上がそうなっているのも現状です。
もしかしたら自分達では気付いていないだけかもしれませんが(汗)

反応のいい販促物には、シナリオが大切

反応のいい、伝わる販促物をつくるには、シナリオが大切です。
コトマーケティング的には、この3つのポイントを押さえてシナリオを描きます。

売れる販促物の基本構造

1、誰に(ターゲットを絞る)
2、何を伝えて(ターゲットの知りたいコト)
3、どうして欲しいのか(資料請求、来店、予約、購入など)

誰に、どうして欲しいのか?
その為には、どんなコトを伝えればいいのか?

シナリオの最初は「誰に」です。

メッセージやコンテンツを伝えようとした時、その内容が伝わるためには「誰に伝えるのか」が明確でないと伝わりません。

そもそも「伝える」という行為には相手がいると思いませんか?
誰かに伝わったら、誰でもいいから伝わったらと思って発信するコトバって、難しくないですか?

例えば、相手が小学生なのか?25歳の女性なのか?40歳の男性なのか?これによって、伝えるコトバも変わってくるはずです。

だからこそ、まずは伝える相手を明確にする。
相手を明確にすることで、その人の興味のあること、不安に感じていること、不満に思っていることが見えてくるはずです。

「何が知りたいのか?」「何に興味があるのか?」が見えてくる。
そこが見えてくれば、何を伝えるかはカンタン。

興味のある人には「興味のあるコト」を伝えればいいし、
不安や不満のある人には「不安や不満を解消するコト」を伝えればいい。

伝えるために、とてもシンプルなコト

知りたい人に、知りたいコトを伝える。
だから「伝わる」。

すごくシンプルなことなんです。

ご存知の通り、人間の脳ミソって興味のあるコトにしか反応しないようにできています。

例えば、同じ商店街を歩いていても、ゴルフ好きな人は「ゴルフショップのカンバン」が目に入るし、ヨガが好きな人は「ヨガスタジオのカンバン」が目に入る。
同じ景色を見ているはずなのに、興味のあるコトしか目に飛び込んでこないのです。

ということは、相手の興味のあるコトを発信しないと反応されないと言うこと。
だからこそ、「誰に」からシナリオを描いていかないといけないのです。

しかしながら、販促物の多くはそうなっていない。
ちなみに、新聞を取っている方は新聞乗り込みチラシを一度見てください。
そのチラシは「誰に」むけて作ったものか?
読み取れるチラシがどれくらいあるでしょうか?

20枚~30枚の新聞折込みチラシが入っていても、ターゲットが明確に読み取れるチラシは、、、
ほぼありません。

何故なのでしょうか?

それは、「売り手が言いたいコトを言ってしまっているから」
相手を見ずに、自分達が言いたいコトだけを発信して、誰でもいいから買ってほしい!そう思っているからです。

「えっ!?そんなことない??」
では、「誰の」「何のために」そのチラシをつくっていますか?

「自社が売りたいために」から「お客様の役に立つために」

「お客様の役に立つために」

そうでないと伝わりません。
だって逆の立場になって、あなたがお客様だとしたら「売られたいですか?」
だれも売られたくなんてない。
そのとき持っている興味のあるコトを満たしたり、そのとき持っている不安なコトを解消したり、不便なコトを解決したりしたい。そう思っているのです。

だから、伝えるためには「誰に向かって情報を発信するのか」を明確にすることからシナリオをはじめていってくださいね。

きっと、あなたのメッセージが、あなたの届けたい人に伝わるはずです。

 

 

松野 恵介
この記事を書いた人
松野 恵介
コトマーケティング協会代表理事。12年で1,200社以上の会社やお店と一緒に、売上アップや集客アップについて実践を繰り返し成果を出し続ける。商店街や温泉地など、地域の活性化にも意欲的に取り組み、実績も多数。年間の講演回数は80回を超える。

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