圧倒的カリスマ経営者の元、成長してきた企業はたくさんあります。
そのカリスマ社長がいなくなっても繁栄が続く会社と、
その繁栄が続かない会社の差は何かな?と見ている中で、
ひとつ気付くことがあります。
それは時にはケンカできるような右腕がいるかどうか。
カリスマ経営者は、比較的トップダウンでワンマンな方も多い。
圧倒的な存在感があるので、なかなか意見を言うことも難しくなってくる。
その中でも、時にはトップとケンカしてでも意見を伝えようとする人がいる。
この人を排除するか、この人を取り上げるか。
これだけで、その会社の未来が変わってくる。
いくつかの会社を見せてもらいながら、そんなことを強く感じます。
意見する勇気、そしてそれを受け入れる器。
そんなことが大切になるんでしょうね。
#代表理事のひとり言#

コトマーケティング協会代表理事。12年で1,200社以上の会社やお店と一緒に、売上アップや集客アップについて実践を繰り返し成果を出し続ける。商店街や温泉地など、地域の活性化にも意欲的に取り組み、実績も多数。年間の講演回数は80回を超える。