コトマーケティング講座参加者の声:コンビニ経営者の奥様

参加者:コンビニエンスストア経営者の奥様

●講座を受けて、頭に残ったポイントは?

①モノ売りからコト売りへ
②お客様のお困り事に応える
③ターゲットを明確に

 

●講座内容での学び・気付きは?
POPにも鮮度がある。
ただ商品を売る(モノ)のではなく、思いやストーリー(コト)を売る。ターゲットを絞ることで商品の向こうのお客様が想像でき、
精神的に楽しい気持ちなった。

 

●感想・リクエスト
コンビニのポップと言えば1秒でわからなければならない。
と言う定説があり、商品名、値段、少しコメント位しか書けない物だったが、
私はイラストや飾りをつけて他店との差別化を狙っていました。しかし、コトPOPはあまりイラストは要らなく、飾り付けも要らない。色も少しでいい。商品名は最後に。と、イメージがガラッと変わり「これで大丈夫だろうか…?」と本部SVに相談したり、
オーナーに相談したりして、勉強会の次の日から掲示しました。今までと違うPOPに従業員も興味津々でお客様も「これなに?」とPOPを通じてコミュニケーションが取れました。来週からは大きなイーゼルに、他のケーキを書こうと思います。
他の商品のPOPも小さい黒画用紙に白ペンでコトPOP、どんどん増やして、
客単価を検証したいと思います!

 

●コトPOPに意識を向けてから起きた出来事・変化
今まで一つも売れた事のないスペシャルストロベリークリスマスケーキが7個も買っていただけた!
「売れない高いケーキ」と言うマイナスイメージから
「本当に良質な物だけで作った美味しいケーキ」にイメージが変わり「誰にオススメしても間違いなく喜んで頂けるケーキ」
と自信を持ってお客様にお声掛け出来る様になった!毎日、廃棄の金額と睨めっこな日々。
客数の低下、客単価の低下。暗い気持ちになる日々だったが、
ターゲットを明確にイメージする事で人間味のある商売が出来始め、
精神的に元気が出ました!

 

 

代表理事からのひとこと

コンビニの中で、POPと言えばコレ!というような先入観があった中、
思い切ってコトのPOPにチャレンジしてもらったのがとても嬉しいです^^

そして、しっかり検証してもらっているのもいいですね!

講座で学んだことをしっかり実践してもらって、
実践した結果をみながら、内容を検証していく。

協会では、講座の後に持ち寄り勉強会を実施しているので、
その部分をうまく活用しながらコトマーケティングを自分のものにしていってください!

 

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