売れるチラシ: お客さまに喜ばれているコト、を伝える♪

売れるチラシ

梅雨明け宣言を出した途端、東北南部は雨や曇りばかり…でも梅雨明けというコトバだけでもキモチが明るくなるものですね!!
こんにちは♪“東北人の商売ゴコロに火を点ける!”コトマーケティング・マスターコンサルタントの米谷仁です。

「毎月新聞の折込を実施しているけど反応がない…」

知り合いの自動車整備販売会社の社長から相談に乗ってほしいと連絡があり、打合せに行ってきました。
見せてもらった折込チラシが、コレ。

売れるチラシ

お客さまと共に歩み続けて36年
お客さまのお車のお役に立ちます

新車販売(中古車・新古車)
板金・塗装 見積無料
車検 代車料・引取り納車料 無料)


ボク「このチラシは一番何を伝えたい人は、誰ですか?」
社長「○○町内全域に住む人、特に忙しいビジネスマンや主婦の人かなぁ」
ボク「何を知ってほしいですか?」
社長「ここに自動車整備工場があるということを知ってもらいたい」
ボク「知ってもらうだけでOKですか?」
社長「そりゃあ来てほしいさ」
ボク「何をしに来てほしいんですか?」
社長「何でもイイの。タイヤ交換でも修理でも。でも敢えて言うなら車検かなぁ」
ボク「お客さまが、他ではなくここに来ることで何か良いことありますか?あるいはここの車検、他のお店と何か違いはありますか」
社長「ん~、特にないなぁ…」



これだと他の整備工場との違いが…全くわらないーーーーッ★

でも大丈夫、最初の打合せはどこでも大概こんな感じでスタートします(笑)

実はここが不明確なままでチラシをつくってしまうことが問題。何を伝えたいのかについて、その会社の人が分らないことはデザイナーや印刷会社が分かるはずもありませんし、もちろん見る人にも伝わらない、だからチラシの反応が悪いわけです。

その車検についてアレコレ話を聞いていくと、お客さまに書いてもらったアンケートがあるということで、見せてもらいました。

「車が大好きなスタッフが多く、何でも親身に相談に乗ってくれるから、とっても頼りにしています」
「最低限必要な整備内容を説明し、その上でこちらの要望も聞いてくれます。それまでは車検ってよく解らず料金が高くてイヤだな~って思っていましたが、ここは本当に安心です」

ホラァァァァ~!!!!こんなに喜ばれているところがあるじゃないですか!
しかも一度来店してくれた人はほとんどがリピーターになっているって、コレこそが、まさに他のお店ではマネができないこのお店の特長です!!そんな話を聞くとボクも整備を依頼したくなってしまいますもの(笑)

だったら、例えばこんなキャッチコピーにしたらどうでしょうか!!

(キャッチコピー)
車検ってお金がかかるからイヤだ…と思っているあなたへ。

(リードコピー)
わかります、そのキモチ!!
でも安心してください、当店はお客さまと打合せし、料金が高くならない工夫をしています!

「えっ?どういうこと??」って、思わず見入ってしまいませんか!

車検は、2年に一度それなりの時間とお金がかかる厄介なもの。終了後に明細を見せられても内容はよく解らず、結局請求された金額を支払うしかないわけです。出来ることなら避けて通りたい…そんなドライバーのキモチに寄り添い、見る人の見方であることを伝えていくわけです。
今のチラシに書いてある「お客さまのお車のお役に立ちます」という抽象的なコトバより、明確にイメージもしやすいはずです。

お客さまによく褒められることは何か?
お客さまによく言われることは何か?
お客さまに喜ばれていることは何か?

これらを明確にして、それをシッカリ伝えていきましょう。
そのことでチラシの反応は、間違いなく良くなります!!

ゆめゆめ、チラシづくりを業者やスタッフにただ何となく任せてしまわず、もう一度、お客さまの声をチェックしてみてください。もし声をとっていなければ、お客さまに直接聞いてみるのも良いと思います。自社の価値は、お客さまが知っていますから。

今回はお仕事としてご依頼いただいたので、どんなチラシに仕上がったのか、その反応はどうだったのか、後日お知らせしますね!どうぞお楽しみに~♪

 

 

米谷 仁
この記事を書いた人
米谷 仁
1961年、宮城県仙台市生まれ。
広告代理店デザイン室(東京)、印刷会社企画室(仙台)を経て独立。以降『売れるデザイン』『人が思わず反応する販促ツール』をつくるために実験を重ねる。精度をさらに高めるため、2010年有限会社感動販促研究所設立。草食系マーケティング・デザイナーとして企画、デザイン、講演、執筆、コンサルタントとして活動し、2016年コトマーケティング協会マスターコンサルタントに。

米谷 仁

米谷 仁

1961年、宮城県仙台市生まれ。
広告代理店デザイン室(東京)、印刷会社企画室(仙台)を経て独立。以降『売れるデザイン』『人が思わず反応する販促ツール』をつくるために実験を重ねる。精度をさらに高めるため、2010年有限会社感動販促研究所設立。草食系マーケティング・デザイナーとして企画、デザイン、講演、執筆、コンサルタントとして活動し、2016年コトマーケティング協会マスターコンサルタントに。

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