売れるPOP: プロとしての知識・情報を惜しみなく発信する♪

同じ街にいると「春めいてきた」「春ど真ん中だ」「初夏っぽいな」と季節の流れがわかりやすいのですが、南へ北へと、移り変わる季節を行ったり来たりしていると、真夏のような暑さだったり、暖房が欲しいほど寒かったり…今がいつの季節なのか、少し分かりにくくなってしまい、出張に持っていく服のセレクトも悩ましい★(^-^;
こんにちは♪“東北人の商売ゴコロに火を点ける!”コトマーケティング・マスターコンサルタントの米谷仁です。

季節の変わり目がわかりにくくなっているのは、ボクの年齢のせいでもあるとして(笑)、もし企業やお店の販促ツールの内容がそうだとしたら、これは大変なコトです!

だってお客さまや見込客に対して、独自の価値や選ぶ理由を伝えるはずなのに、分かりにくい=全く伝わらないというコト。それは販促ツールとは呼べません、だって作っても全く意味がないのですから…。

例えば地下道にある電飾看板。

これって、その場所に設置されるまでには、打合せ・ディレクション・デザイン制作・看板製作・媒体設置・媒体料金などなど結構な時間と手間とお金がかかります。
料金だって、そこを通る人の量が多い場所であればあるほど高くなるわけです。

そんなときに見かけたのが、この看板。

HAIR & TREATMENT ●●●●(店名)

コレで終わりぃぃぃぃいいいい~~~~ッ????

ちょっとナニ!?の看板を見てボクに何をしろって言ってるわけ?
多分、きっと、もしかして、ヘアーサロンのPR用電飾看板なのでしょうけど、ボクは全然知らないお店だし、そもそも店名がアルファベットで書いてあって、何と読むのか全く分からない…つまり店名が読めない、不明★

100歩譲って「看板がカッコイイから行ってみよう」と思ったとして(思いませんが!)、どこにあるのか、どんなお店なのか、問い合わせ先は、定休日は…などが、全く分かりません、全く、です!!

これでは、行動のしようがありません。。。。

確かに今はスマホで何でも調べられるから、知りたかったらグーグル先生に聞いてお店に来てね、というコトなのかもしれませんが、それじゃあ不親切すぎますし、ボクにはそこまでしてこのお店に行く理由も魅力も全くない…THE END★

こんなもったいないコトをしている場合ではありませんよね。

例えばボクがこの看板を依頼されたなら、コトマーケティング的視点で、こんな提案をしてみます。

(キャッチコピー)

ご存じですか!?
第一印象がマイナス評価だった場合、
挽回はムズカシイ…と言われている事実を!!

(リードコピー)
初めての方に会うときに、そんなことを少しだけ意識するだけで、きっと好印象♪
中でも好感度を上げるために大切な「きれいな髪」と「ヘアースタイル」。
髪に関する仕事が大好きな当店のスタイリストたちに、どうぞお気軽に何でもご相談を!

コトマーケティング・反応の良いキャッチコピーのポイント…
【知らないことを教えてあげる】を使って、見る人のキモチに寄り添いながら情報を発信していくわけです。
道行く人は、知らないヘアーサロンにも、そのメニューや技術にも全く興味はありませんが、自分の第一印象を良くするコトや好印象を持ってもらえる方法については興味がありますからね!

こんなキャッチコピーが書いてあって、お店の中でスタッフたちがニカニカしている楽しくて明るい画像がある電飾看板だったとしたら「今度一度行ってみようかな!」なんて思う人も出てきそうですよね♪

あっ!!!!

もちろん、店名も読みやすく!
電話番号も大きく!
地図もわかりやすく!
営業時間などの情報も丁寧に!

これらを忘れてはいけませんからね~★(^-^;

プロなら誰でも知っている初歩的内容や普段あたり前にやっているコトであっても、一般の人は知らない情報はたくさんあります。
そんな情報を、お客さまのキモチやココロに寄り添いながら教えてあげることで、その人が抱える「不」(不便・不満・不都合)の解消につながり、信用・信頼されファンになってもらい、結果として商品やサービスが売れるようになるわけです。

お客さまの悩み・課題などを解決するために、プロとしての知識・情報を、ぜひ、惜しみなく発信してみてくださいね~♪

 

米谷 仁
この記事を書いた人
米谷 仁
1961年、宮城県仙台市生まれ。
広告代理店デザイン室(東京)、印刷会社企画室(仙台)を経て独立。以降『売れるデザイン』『人が思わず反応する販促ツール』をつくるために実験を重ねる。精度をさらに高めるため、2010年有限会社感動販促研究所設立。草食系マーケティング・デザイナーとして企画、デザイン、講演、執筆、コンサルタントとして活動し、2016年コトマーケティング協会マスターコンサルタントに。

米谷 仁

米谷 仁

1961年、宮城県仙台市生まれ。
広告代理店デザイン室(東京)、印刷会社企画室(仙台)を経て独立。以降『売れるデザイン』『人が思わず反応する販促ツール』をつくるために実験を重ねる。精度をさらに高めるため、2010年有限会社感動販促研究所設立。草食系マーケティング・デザイナーとして企画、デザイン、講演、執筆、コンサルタントとして活動し、2016年コトマーケティング協会マスターコンサルタントに。

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