記憶に残る名刺: 何をしてくれる人なのか、スグ分かるように♪

仙台は「杜の都」とも呼ばれ、街の緑が輝きを増し、何をするにも絶好のの季節!!
羽生結弦選手の祝賀パレードがあったり、国際ハーフマラソン、青葉まつりなど、週末ごとにイベントもたくさん!!それだけ話題になり、人とのコミュニケーションのきっかけにもなるし、仙台の良さを改めて感じています♪
こんにちは~!!“東北人の商売ゴコロに火を点ける!”コトマーケティング・マスターコンサルタントの米谷仁です。

この記事(https://koto-marketing.net/blog/1569/)にも書きましたが、名刺は【社名・ロゴ】【部署名・肩書】【お名前】【連絡先・URL】【営業品目・支店名】などが入っているだけ…というモノがほとんどです。

名刺交換は、少ない情報のなかからお互いを読み取ろう・共通点を見つけようと相手のコトに関心をもって接する大切なタイミング。だからこそ、印象に残るように、憶えておいてもらえるように、できることなら仕事に直結するように、丁寧に分かりやすい名刺にしておきたいものです。

例えばこんな名刺をもらったとしたら、どうですか?

アドポスって、アオバヤって、何?
チラシ配りますって…配達?あぁ、ポスティング屋さんかな?

名刺をもらった自分にとって、どう関係があるのか、何か良いことがあるのか、よく分かりませんよね…

名刺交換をするとき「どんなお仕事ですか?」一応そんな風に聞いてはみますが、ほとんど印象には残らないし、翌日になったらきっと忘れてしまいます。
せっかく経費をかけて作り、名刺交換のチャンスもあったのに、翌日には相手のアタマの中から消え去ってしまうなんて、本当にもったいない…

この名刺を、コトマーケティング的視点でこんな風に作り変えてみました。
あっ、お仕事として依頼を受けたんです。

少しずらして2ツ折りで作ったこの名刺、真ん中あたりから右へ開くと「チラッ…」がこんなキャッチコピーに早変わり!

ね、印象は全然違うでしょ♪

「売れない時代だからこそ売れる販促!御社の商売繁盛をお手伝い!」
リードコピーで、チラシ・DM・フリーペーパー・カタログ・ノベルティなど何度も配れるのでご相談を!とご案内するわけです。

「売れない時代に売れる販促」「商売繁盛のお手伝い」…と書いてあったら、それに無関心無・関係ないお店や企業なんかありませんよね。「それってどういうことですか?」なんてついつい聞いてしまいたくなるという仕掛けになっています!

さらに面白いのは、それぞれのスタッフごとにつけた【キャッチコピー】

「メガネ男子の私は見た目は草食系ですが、仕事は肉食です!」
こんな風に書いてあると「仕事が肉食ってどういうことですか?」思わず質問しちゃったりなんかして!だって名刺交換の瞬間はお互いに情報不足ですから、小さなことにもツッコミを入れたくなったりするものです。

その他には、こんなコピーも!

「早起きは三文の徳!朝活で時間を有効に使います。
“キン肉バスター”と呼んでください」
この人、何時ごろに起きるんだろ?筋トレとかしてるのかな?

「毎日晩酌5缶。私の体はお酒と冗談と優しさで出来ています!」
毎日5缶!?ビール?焼酎?まさか500mlじゃ…

「アゴだけ見ると綾瀬はるか!顔全体はチェ・ホンマンに似てると言われます」
プププッ!!確かに似てるーーーーッ♪

そんな風に思ってしまいますよね!
名刺を手渡した瞬間に、相手の気持ちを揺り動かすきっかけを作り、印象に残しながら話が盛り上がるようにするわけです。

「おもしろいですね、って会話の量が増えています!」
「他のスタッフにも見せたいのでもう一枚ほしいと言われました!」
「次に増刷ではキャッチコピーを変える予定と言ったら、ぜひ欲しい、楽しみにしてるって予約されました!」
実際に、こんな感じでお客さまからも評判は上々!

●この人は自分の何を手伝ってくれるのか
●この人と付き合うと自分にとってどんな良いコトがあるのか
●この人は自分のどんな課題・問題を解決してくれるのか
●他ではなくこの人に相談する理由は何か
●今までの実績はどうか、本当に人が喜んでいるのか
●この人の考え方や行動に共感できるか  などなど

どうせ名刺をつくるなら、そんなコトがスグに伝わるようにしたほうが良いですよね。

自分たちの営業メニューや取扱品目を載せるときも、ただ並べただけでは発信者側の自己満足に過ぎません。

名刺を見た相手にとって、どんなコトをしてくれるのか、どんな良い影響を及ぼしてくれる可能性があるのか、もっとカンタンにいうと“何をしてくれる人なのか”が伝わるよう、ぜひ、見る人(見込客)の視点に立って作ってみましょう。

さらには自分の人間性や考え方、趣味や嗜好が伝わるような個人のキャッチコピーもつけて、話が盛り上がり、その後に仕事の話がしやすくするきっかけにもなるよう工夫してみてください。

きっと反応は全く変わるはずですよ♪
たかが名刺1枚、と言うなかれ!!ぜひお試しください

 

米谷 仁
この記事を書いた人
米谷 仁
1961年、宮城県仙台市生まれ。
広告代理店デザイン室(東京)、印刷会社企画室(仙台)を経て独立。以降『売れるデザイン』『人が思わず反応する販促ツール』をつくるために実験を重ねる。精度をさらに高めるため、2010年有限会社感動販促研究所設立。草食系マーケティング・デザイナーとして企画、デザイン、講演、執筆、コンサルタントとして活動し、2016年コトマーケティング協会マスターコンサルタントに。

米谷 仁

米谷 仁

1961年、宮城県仙台市生まれ。
広告代理店デザイン室(東京)、印刷会社企画室(仙台)を経て独立。以降『売れるデザイン』『人が思わず反応する販促ツール』をつくるために実験を重ねる。精度をさらに高めるため、2010年有限会社感動販促研究所設立。草食系マーケティング・デザイナーとして企画、デザイン、講演、執筆、コンサルタントとして活動し、2016年コトマーケティング協会マスターコンサルタントに。

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