コトマーケティング的視点:相手のキモチになって伝える♪

人の話を聴いているとき、とても気になるコトがあります。
それは、「え~」という前置きや「つまり、いぃ~」「私は、あぁ~」という母音を伸ばして話す人。本人は無意識なのでしょうけど、そこがどうしても気になって気になって、話の中身がまったく入ってこなくなります…(^-^;

こんにちはぁ~~~~♪
その“コト”で、えぇぇぇ世の中を笑顔だらけにぃ~~♪
~マジメで一所懸命な人こそが報われる【商売繁盛の法則】伝道師~
コトマーケティング・マスターコンサルタントの、おぉぉぉぉ、ぉ米谷仁です。
んん、やっぱり気になる…(笑)

 

結婚式の主賓スピーチ。
乾杯前の、厳かな雰囲気で、誰もが少し緊張する一瞬です。
そんなときその人が会社の社長だったとして、新郎新婦の話ではなく自社の宣伝や自慢ばかりしていたとしたら…どうですか?
参加者全員、まちがいなく、アタマの中では…

早く終わってぇ~~★

って感じですよね(笑)

体調悪くて病院に行ったとき、問診も質問も何もなく、ドクターが何の前触れもなくいきなり自分に注射しようとしたら…

ちょっとちょっと何の注射?私のどこが悪いのか知ってるんですか?

って逃げますよね…

 

この社長も、このドクターも、共通しているのは自分中心ってコト。

結婚式に参加している人のキモチや、体調が悪くて病院に来ている人の不安を考えないで、自分が言いたいコト・自分の考えだけを押し付けている…

イヤだぁ…

でも実はコレと同じようなコトが、企業やお店の「販促」において平然と行われているんです。
だってホラ、このチラシを見てください★


ウチの店、今月が決算なので売上必要なんッス!
安くするし増税前に買った方がオトクなんだから、買って~~~~っ!

そう言ってます…(^-^;

決算だろうが何だろうが、ボクらには全く関係もありません。
安いのは悪くないけど、安いのかどうかも分からない…
ポットだ、ライトだ、テレビだって言われても、それ既に持ってるし…
売りたいのはお店の都合であり、消費者に眞無関係ですもんね。

ホラ、このDMも★

 

 

 

 

 

 


新しく姉妹店がオープンした記念に、こんだけの料理をこの値段にしたわけ!
本当はもっと高いの、大サービスなんだよマジで★来るよね?

もう完全に自分の主張だらけです…(゚▽゚//;)

お店をオープンさせたのは、その会社がもっと売上を上げて利益を出したいから。
手に届く贅沢を感じる、普段使いの和食店。ご贔屓にお願いいたします。
って言われてもねぇ…
意味不明です★

世の中に出回っているチラシやDMや販促ツールは
残念ながら99%がこんな感じ…
自分の都合・主張ばかり★

 

これでは、冒頭の結婚式のスピーチや医者と同じ。
伝えたい相手のキモチや不安など全く考えもせず、自分の言いたいコトだけを言っているわけです。
だから伝わらないし、だから反応も悪いのです。

というコトは、それをやめたらかなり伝わっちゃう!というコト♪

スゲーッ♪

じゃあ、どう作ればいいのか?
それは「見ている人のキモチに寄り添う」
…そういうコトです。

少しだけ考えてみてください。

世の中はモノであふれかえっています。
ほとんどの人は、自分に必要なモノを既に持っています。

だから「安い」「景品付ける」「サービスする」…
そういくら言われても、ココロは全く動きません。
あなたも、ボクも、きっとそう。

モノは持っていますが、でも実は同時に人によってさまざまな問題・課題・悩みだって抱えています。

「どうにかならないものか…」
「これさえ解決できれば最高なんだけど…」
「今までアレコレやってきたけど結局ダメ…」

そんな風に人は誰もが、悩んでいたり、諦めかけたりしているコトがあります。

あるいは…
コレがあったら、生活や仕事がもっと便利に快適になるのに、ってそんな気がついていないコトがまだまだたくさんあるはずです。

上記ホームセンターのチラシなら、この商品が誰のどんな困りごとや不便を解消できるのかを教えてほしい。たとえば、主婦の困っているコト、お年寄りが不便だと感じているコトを解決する商品など。

和食のお店のDMなら、どうしてこのお店を作ったのか、どんな時に、どんな人と、どんな風に使ってほしいのか、なぜこの献立なのか…など、どんな風にお客さまを喜ばせようと思っているのか、というコトが知りたい。

会社やお店の「売りたいキモチ」を声高に主張するのではなく
●誰に、何ができるのか
●その人は、何に興味があるのか
●その人の、どんな問題・課題・悩みを解決できるのか

それをシッカリ伝えていくコトで、販促ツールの反応はグッと良くなります!!

自社のチラシやDMなどの販促ツールが主張になっていないか、ぜひ一度チェックしてみてくださいね!

たくさんの人たちを、世の中の人々を、笑顔だらけにしていきましょう!
人をしあわせにするコトに遠慮なんか要りませんからね♪

 

◆◆◆◆◆

「どうすればいいか分からない」
「具体的な方法が知りたい」
そんな方は、コトマーケティング協会の各種講座をチェックしてみてください!
http://koto-marketing.com/course/

ボクへ直接相談もOK、きっとあなたのお役に立たせていただきますよ~♪

米谷 仁
この記事を書いた人
米谷 仁
1961年、宮城県仙台市生まれ。
広告代理店デザイン室(東京)、印刷会社企画室(仙台)を経て独立。以降『売れるデザイン』『人が思わず反応する販促ツール』をつくるために実験を重ねる。精度をさらに高めるため、2010年有限会社感動販促研究所設立。草食系マーケティング・デザイナーとして企画、デザイン、講演、執筆、コンサルタントとして活動し、2016年コトマーケティング協会マスターコンサルタントに。

米谷 仁

米谷 仁

1961年、宮城県仙台市生まれ。
広告代理店デザイン室(東京)、印刷会社企画室(仙台)を経て独立。以降『売れるデザイン』『人が思わず反応する販促ツール』をつくるために実験を重ねる。精度をさらに高めるため、2010年有限会社感動販促研究所設立。草食系マーケティング・デザイナーとして企画、デザイン、講演、執筆、コンサルタントとして活動し、2016年コトマーケティング協会マスターコンサルタントに。

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