コト売りの本質⑤伝える力は、見つける力

 

「“伝える力”は、“お客様の中にあるコト”を見つける力」

 

「伝えるのが苦手なんです」

「何をどう書いたらいいかわかりません」

販促の現場で、よく聞く言葉です。

でも、僕はこう思うんです。

「伝える力」って、“書く力”でも、“話す力”でもない。

本当は、“見つける力”なんだと。

 

なぜ、伝えるのが難しいと感じるのか?

それは、
「自分が伝えたいこと」を考えすぎているからなのではないか?

そう感じることがあります。

 

でも、コト売りは真逆です。

「相手が受け取りたいこと」から考える

=それが“顧客起点”という考え方なのです。

お客様の「中にあるコト」を見つける

伝える前に、まず知ること。

 

お客様の中にある”不”や”興味”

・不安(この服、似合うかな…)
・不満(もうちょっと使いやすければ…)
・不便(何が合うのか分からない…)
・興味関心(これってどうやって育てるの?)

これらの「コト」が見えていれば、自然と伝える言葉も決まってくるんです。

 

【事例①】古着屋さんのSNS投稿

ある古着屋さんで、スタッフが言いました。

「“ダボッとした服って、どう着こなせばいいの?”ってよく聞かれるんです。」

そこでInstagramに、

「体型別・ダボっと古着の着こなしポイント」

という投稿をアップしたら…

・保存数が急増
・フォロワーが「参考になりました!」とDMで感想
・実際の接客でも「これ見て来ました」と来店者続出!

伝えたのは、“商品”の話じゃなくて、

お客様の中にあった“困りごと”の解決だったんです。

 

【事例②】美容室のPOP

ある美容室では、POPにこう書いてありました。

「前髪、いつも自分で切って失敗しちゃう…」
そんな方には『前髪だけカットサービス』あります!
ちょっと整えるだけでも、印象って変わるんです^^

このPOPを見たお客様が、
「それ、まさに私のこと…!」と反応して、
カットだけでも来店してくれるようになったそうです。

 

「伝える力」は、見つける力

何を伝えるかは、自分で考えることではなく

お客様の中にある“コト”を見つけること。

 

だから、こう考えてみてください。

伝えたいと思ったら、まず「お客様の声」を聴こう。

それが、伝えるための“入り口”です。

「自分が伝えたいこと」ではなく

「お客様が受け取りたいこと」

それに気づくと、
伝えることは、もっと自然で、もっと喜ばれるものになります。

#コト売りの本質 #コトマーケティング

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