前回に続いて、ジュニアコンサルタントの仲井さんの実践報告です!
お伝えしているように、仲井さんは某有名スーパーのパートさん。
そして主婦です。
パートの主婦が自費で講座を受け、実践を繰り返し、ありえない成果を上げている。
そしていま、スーパー内で異変が起こっているのです。
その異変の一部はこんな感じです。
・店長からどうしても売りたい商品があるときに「POPをお願いしたい」と頼まれる
・本部の部長に、ひとりのパートの名前を憶えてもらい認識される
その大きなきっかけになったのが、今回の事例です。
僕も、その成果にちょっとビックリしました!
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実践者:某スーパーのパートさん
場所:尼崎
受講講座:アドバイザー→ジュニアコンサルタント講座
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仲井さんが毎年任される焼き芋売り場。
自分でも購入し、何度か食べてみたけど「正直、メチャクチャ美味しい」にも関わらず、
それほど売れていない。
そこで「コトのPOP」の登場です。
まずは色々な売り場で実践して、反応が良かったもの、反応の出なかったものが分かってきた。
そして書いているうちに、いろいろなアイデアも浮かんできた。
「よし!」という思いをもって書いたのがコチラ
コトマーケティング協会推薦のキャッチコピーの付け方を参考に、自分なりにアレンジしたPOPをつけるとどうなったのか?
なんと前年の3,4倍の1400個の販売実績に!!
もう、こうなると焼いても焼いても売れていって足りない状態です^^
仲井さん自身がビックリしたのはもちろん、店長もビックリ、本社もビックリ!!
何をどうして、そんなに伸びたんだ!?という感じです。
たかがPOP1枚。
されど、POP1枚なのです。
もちろんPOP1枚の成果というよりは、仲井さんのアイデアの成果というのは間違いありません。
伝え方で、反応は大きく変わる。
これは売上げという反応だけではなく、周りの反応が変わる。
この変化はどこから起こっているかというと、仲井さん自身の変化からなのです。
仲井さんが変化したいと思い、知識を身に付け、実践し、仲間と共に試行錯誤していったからです。
この一歩が素晴らしいなと、改めて感じます!
仲井さんが、協会主催の勉強会に参加予定だったのに、直前に濃厚接触者になってしまったということで不参加に。
メチャクチャ残念がっておられたようですが、そのあとのコトバが印象的です。
「時間ができたので、家でPOPを書きまくっています」
さすがです(笑)
描けば書くほど面白くなってくる。
描けば書くほど成果が出る。
描けば書くほど、また学びたくなる。
学べば学ぶほど、また書きたくなる。
いいループに入っているみたいです^^
コトマーケティング協会代表理事。12年で1,200社以上の会社やお店と一緒に、売上アップや集客アップについて実践を繰り返し成果を出し続ける。商店街や温泉地など、地域の活性化にも意欲的に取り組み、実績も多数。年間の講演回数は80回を超える。