売れるチラシ:伝えたい人の関心ゴトが、先♪コチラの言いたいコトは、後♪

涼しい、イヤ寒い…★
今年の夏はどうなっているんだ…
つい先日までそう嘆いていたのも束の間、暑い、暑すぎる…★
人も動植物も参ってしまって、この先どうなるんだ…
と思っていたら、もう秋じゃん!!

人間とは、なんて自分中心の考え方をする生き物なのでしょうね(笑)

こんにちは!
その“コト”で世の中を笑顔だらけに♪
~マジメで一所懸命な人こそが報われる【商売繁盛の法則】伝道師~
コトマーケティング協会マスターコンサルタント・米谷 仁です◎

週末になると新聞折込やポスティングが多くなるスポーツクラブ勧誘のチラシ。


どの施設もキレイで、設備が充実していて、さまざまなコースや料金体系があって、専門のインストラクターがいて、自分れの望むペースでやれそうな雰囲気です。
「いいかもなぁ!やってみたいな~!」
そう思う反面、結局いつも入らずじまい。

その理由は…  面倒だから

スポーツクラブに通ってみたいと思っているのに、そんな人に向けて作っているチラシなのに、アレコレ見た後で思うのは「何だか面倒だからやめておこう」って感じ。
これって、きっと僕だけではないと思うんです。

面倒…ボクは何が面倒だと思ったのでしょうか?
自分のキモチを分析してみると、大きく分けて3つ。

  1. コースや種目が多すぎて選ぶのが面倒
  2. 見学して入会手続きするのが面倒
  3. 時間割などに合わせて通うのが面倒

興味はあるけど、面倒だという思いの方が勝っているので行動に結びつかないわけです。

興味≦面倒

 

こんな図式。
それなのに、どの施設でもチラシに掲載してある内容は…

  • マシンや設備や制度が充実してるから入会して!
  • あんなレッスンやこんな教室もあって楽しいよ!
  • キャンペーンで入会金や会費を割引でチャンス!
  • いろんな種類の会員制度があってから選べるよ!
  • 入会したらちゃんとサポートするから安心安心!
  • さらに新しいマシンが入るんだよスゴイでしょ!
  • さらに新しいマシンが入るんだよスゴイでしょ!
  • ホラ、見て、当施設はこんなに広くて立派だよ!

ズレズレですよね…

企業側の言いたいコト

見る側の知りたいコト

完全にズレている…まったくかみ合っていない…

だから反応が悪いわけです。

クルマは欲しい、家族ともドライブに行きたい、でも維持費がかかるから…と自家用車購入に二の足を踏んでいる人に対して、エンジン性能やスペックを熱く語っているようなものです。

だから全く響かない…


もったいな~~~~いっ★

 

ボクが依頼されたとして、このチラシをコトマーケティング的視点で作るとしたら、こうなります、もちろん依頼されていませんが…(^-^;

(キャッチコピー)
スポーツクラブでカラダを動かしてみたい!
でも何だか面倒で…と躊躇しているあなたへ♪

その“カベ”取り除きます!!

 

(リードコピー)

入会への行動を妨げる“3つ面倒”を、解決します♪

 

【面倒①】コースを選ぶのが面倒…
⇒ ヒアリングやアンケートにより、あなたが望む最適なコースをご提案

【面倒②】入会手続きが面倒…
⇒ 必要最低限の記入でOK、ネットからの申し込みも超カンタン

【面倒③】時間割に合わせるのが面倒…
⇒ 空いた時間にパッと来ても、いつでもスグにトレーニング可能
こんな風に書いてあったら、面倒だと思う人は「ナニなに、どういうコト?」と中身を読みに来るわけです。その上で、施設やシステムやディスカウントの紹介があれば、さらに肩を押され、具体的な行動をしやすくなるはず。

根本的な「不」(不安・不便・不満)が取り除かれてもいないのに、これらを「これでもか!」と押し付けられても、魅力を感じる前に、また“面倒”になってしまいますからね。

伝えたい人の知りたいコト
コチラの言いたいコト

これらをマッチングさせていくことが大切です。

そのためには言いたいコトだけを羅列するのではなく、人のココロに寄り添うコトが大事。

伝えたい人の関心ゴトが、先。
コチラの言いたいコトは、後。

 

この順番を間違えずに、見る人が何に関心があり、どんな「不」を抱えているのかを意識し、チェックしながら、モノではなくコトを伝え反応をガンガン高めて参りましょう!

 
人をしあわせにするコトに遠慮なんか要りませんからね~♪

米谷 仁
この記事を書いた人
米谷 仁
1961年、宮城県仙台市生まれ。
広告代理店デザイン室(東京)、印刷会社企画室(仙台)を経て独立。以降『売れるデザイン』『人が思わず反応する販促ツール』をつくるために実験を重ねる。精度をさらに高めるため、2010年有限会社感動販促研究所設立。草食系マーケティング・デザイナーとして企画、デザイン、講演、執筆、コンサルタントとして活動し、2016年コトマーケティング協会マスターコンサルタントに。

米谷 仁

米谷 仁

1961年、宮城県仙台市生まれ。
広告代理店デザイン室(東京)、印刷会社企画室(仙台)を経て独立。以降『売れるデザイン』『人が思わず反応する販促ツール』をつくるために実験を重ねる。精度をさらに高めるため、2010年有限会社感動販促研究所設立。草食系マーケティング・デザイナーとして企画、デザイン、講演、執筆、コンサルタントとして活動し、2016年コトマーケティング協会マスターコンサルタントに。

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