【仕事の報酬は、仕事で返ってくる】

「仕事の報酬は、仕事で返ってくるんです」

良い仕事をすると、報酬はお金や時間のような気がするけど、
本当は、少し困難な次の仕事が与えられることが報酬なんですよね。

そして、こうして仕事をしている限りは、お金に困ることはない。
そんなことを、クラアントの社長から聞きました。

なるほどなぁと思うと同時に、
自分自身の過去が蘇ってきたのです。

32才の時にマーケティングコンサルタントとして独立した時、
できるコトといえば「中小企業のネット活用」のみでした。

ご依頼のあったところと向き合い、寄り添いながら、
一緒に成果が出せるように考え実践していった。

目の前のことに一所懸命だったと思います。

そこから成果が出始め、講演で伝えるようになると、
「商店街の活性化」をやってほしいとのご依頼をいただいた。

「正直、商店街なんてやったことないですよ」というと、

「今日の講演内容の一部を使ってもらえればできるはず」と言われ、

やるしかない!と思って、京都と大阪の商店街を練り歩いたのを思い出します。
そうして、何とか資料を集め、商店街の皆さんと一緒に考え実践し、

少しずつ成果が出てきたことを講演や書籍で伝えると、

また、次の別の依頼をいただけた。

・温泉地の活性化
・地域の活性化
・大企業
・後継者の活性化
・法人営業
・新事業の立上げ
・新しいビジネスモデルの構築
・会社の価値を高める
・リーダー研修
・独自化

これらすべて、自分で打ち出したというよりは、
ご依頼いただいたことからスタートしているんだなと。

実は、代表理事をしているコトマーケティング協会をスタートしようと考えたのも、
クライアントの社長さんからのご依頼でした。

「私たちも、コトマーケティングのコンテンツを使って業界を活性化したい」

そんな思いにお応えするための手法として協会を立ち上げたのを思い出します。
立上げから約6年。

どうしたら、お役に立てる協会になるのか。
どのようにすれば、社会の役に立てるのか。

答えのない中で、つくりたいカタチだけはしっかりとイメージして進んできました。
「自立した人が集い、情報を共有し合いながら、スパイラルのようにひろがっていく」

「代表理事をトップにしたピラミッド型の組織ではなく、

思いを中心にして共感したメンバーが繋がり、ひろがっていく、サークル型組織を」
そして、コロナ禍の2年で僕たちにとって実りある刻となり、

イメージ通りのカタチが出来上がってきたのです。
僕自身も50才を超え、いままでずっと仕事の報酬をもらって背伸びさせてもらった感謝を込めて、

少しでも社会の役に立つよう、

一般社団法人コトマーケティング協会のメンバーと一緒にやっていきます!


●女性のチカラが経済を活性化する
https://koto-marketing.net/blog/2049/

●ガス業界の強みを活かす
https://koto-marketing.net/blog/2039/

●リユース業界の次の一手
https://koto-marketing.net/blog/2014/

●スポーツ業界をつなぐ
https://koto-marketing.net/blog/1995/

●大好きな東北を元気に
https://koto-marketing.net/blog/2075/


「いままでお世話になった業界を活性化していきたい」

「生まれ育った地域を活性化していきたい」

「女性を活かすために力を注ぎたい」

そんな思いのある方は、ぜひ動きを共にしましょう!!

ひとりではできないことも、チカラを合わせれば間違いなくできる。

本気で、そう感じています!!

関連記事

  1. 【チームの課題は、自分の課題】

  2. 【A面からB面へ】2

  3. 確実に伝わる販促物

    4,確実に伝わる販促物づくり・3つのポイント

  4. 【否定より、違いを知ること】

  5. 【今の延長線上にゴールはある?】

  6. https://icons8.com/illustrations

    【変わりたいけど、変わりたくない】

  7. 価格競争から抜け出す2つの力

    3,商品力だけではやっていけない!価格競争から抜け出すための2つの力

  8. 【他人管理】

  9. 【嫌いな理由】

特集記事

  1. お客様を知る見る聞く
  2. 確実に伝わる販促物
  3. 販売員、営業マンはやめよう
PAGE TOP